佐賀県西松浦郡有田町
有田町は、日本の伝統工芸品の1つ、有田焼の産地として知られています。17世紀初頭、朝鮮人陶工・李参平らによって泉山で陶石が発見され、日本で初めて 磁器が焼かれました。以来、佐賀藩のもとで、磁器生産が本格化し、谷あいに「有田千軒」と呼ばれる町並みが形成され、繁栄を極めました。この町並みは、現 在も歴史的価値の高い建物が数多く残っており、1991年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
有田町観光協会のホームページより
陶器市で有田を散策していると、えびす様に出会いました。
佐賀県道281号大木有田線沿いのえびす様
平成18年(2006年)11月撮影
その時によって供えられている湯飲みが違っています。